プロバンサインは代償性発汗に効果があるのか?実際に試してみました

私は23歳の頃に手のひら多汗症を手術し、その後はETS手術の副作用である代償性発汗に10年間悩まされています。

特に今の時期は暑い日が続いていて、ちょっと外にいるだけで体中から大量の汗が噴出すため、毎日が憂鬱で憂鬱で仕方がありません。

この代償性発汗、なんとかならないんですかね。

そこで今回は、代償性発汗に効果がある(汗を抑制する)と言われている、プロバンサインという薬についてちょっと調べてみました。

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プロバンサインとは

プロバンサインはファイザー製薬から販売されている神経系の薬で、多汗症の薬の中で唯一認定されており、病院でもちゃんと治療薬として使われています。

この薬は、脳からの「汗をかく」という指令を抑制する効果があり、それにより一時的に汗が出るのを抑えることができます。

一番の特徴として即効性が高いことがあげられますが、服用から一時間程度で効果が出るため、自分の予定に合わせて「ここ一番」というタイミングで汗を止めることが可能です。

また、内服薬であることから全身に効果が出ることもメリットの一つです。

市販の塗り薬のように限られた範囲ではなく、一度の服用で全身の汗対策ができる、まるで夢のような薬がプロバンサインなのです。

プロバンサインの入手方法

冒頭の写真のプロバンサインは私が実際に所有するものですが、これはかかりつけの皮膚科の病院で処方してもらったものです。

そこは個人経営の小さい病院なのですが先生がとても良い人で、ETS手術を受ける前の手のひら多汗症だった頃からアルミニウム溶液を処方してもらったりしていました。

病院で処方してもらえると安価に手に入りますので、これまで代償性発汗で病院にかかったことがない方は、一度診察を受けることをおすすめします。

ただ、中には多汗症や代償性発汗に対して知識がなかったり、理解がない病院もあると思いますので、まずインターネットなどで近くの良い病院を探してからのほうが良いでしょう。

できれば様々な治療が受けられるであろう、多汗症に理解がある総合病院がベストですね。

あと、最近は比較的簡単にネットでも買えるみたいです。

ただこの場合、海外で販売されているプロバンサインを個人で輸入して販売しているところからの購入となるため、送料やら手数料やらで結構割高になるようです。

病院に行く暇がないとか、自分が多汗症(代償性発汗持ち)であることを誰にも言えないとかであれば、ネットでの購入も有りかもしれません。

ネットで1件プロバンサイン輸入代行業者を見付けましたので気になる方はこちらをどうぞ。

※当ブログとは全く関係のないサイトですので、ご利用には細心の注意を払ってください。

asepper(アセッパー)

試しにamazonでプロバンサインを探してみましたが、残念ながらヒットしませんでした。

代わりにアセッパーなる商品を見付けましたが、これはどうなんでしょうね。

プロバンサインの効果

先述しましたが、服用して1時間程度で効果が現れはじめます。

そして1回の服用につき約5時間程度効くそうなので、例えば13:00から暑い中外出しなければいけない用事がある場合、12:00に服用すると、18:00まで効果がある計算です。

一日に3~4回服用すれば、1日の起きている時間はずっと効果が得られている状態ですね。

ただ、飲み続けることで体が薬に対して耐性を持つのかどうか?効きづらくならないのか?

ネットで調べてみると、「耐性がつくから普段の服用は控えて、ここ一番で服用するのがおすすめです」とあったり、「飲み続けていますが、特に効き辛くなったことはありません」とあったりします。

個人差があるのかもしれませんね。

プロバンサインの副作用

特に言われているのが「喉の渇き」です。

これは汗を抑制する効果とともに、体内の水分(体液)の分泌も抑制してしまうために起きる症状だそうです。

唾液が減るのもこの副作用の特徴で、そのせいで食べ物を飲み込み辛くなったり、口内炎ができやすくなったりもするそうですね。

あとは目も乾くので、コンタクトレンズの人なんかには辛い副作用かもしれません。

他にも頭痛やめまい、眠気、便秘などを引き起こすこともあるようです。

こわいですね。

こうなるとやはり病院でちゃんと処方してもらい、薬を飲んでみて自分に現れる副作用の症状をお医者さんに診てもらいながら、飲む量を調整していくなどしたほうが良いかと思います。

プロバンサインを実際に飲んでみて

私実は、数年前からプロバンサインを服用しています。

しかし、効果があるから服用しているのか?と聞かれるとNOと答えるしかありません。

ネットでは「効果がある」という人をたくさん見かけるのですが、中には「ほとんど効果がないのに眠くなるから服用しなくなった」という人もいます。

効果のあるないにも個人差があるようで、私には全く効果(実感)がない薬でした。

私は建築系の仕事をしているのですが、仕事中はこの作業着を着用しています。

今日の15:00にプロバンサインを飲み、16:30に入った現場で着た作業着の背中に大量の汗染みができているのが分かりますでしょうか。

春秋用の作業着が染みている状態なので、見た目以上にぐっちょりしています。

何時間も着てこの状態というわけではなく、たった30分程度、子どもでもできるような軽作業中に羽織っていただけでこんな状態です。

眠くなったり喉が渇いたりという副作用も特に発症しません。

体に耐性がついてしまわないように普段はほとんど服用しないなど気を付けてはいるのですが、私とプロバンサインは全然相性が良くないんでしょうね。

ではなぜ服用を続けるのか?

代償性発汗持ちの方なら気持ちを察してくれるでしょうが、私の場合はただ「藁にもすがりたい気持ち」で服用を続けています。

プロバンサインまとめ

私にとっては効果のない薬でも、人によっては汗を止めることができる薬です。

病院で処方してもらえば保険もきいて安く入手できますし、理解のあるお医者さんと相談しながら服用していけば、副作用も最低限に抑えることができるでしょう。

ただ、代償性発汗を完治させる目的で服用する薬ではなく、汗を止める効果が欲しい時に飲む特効薬だということは理解しておいてください。

代償性発汗に悩まされていて、まだプロバンサインを服用したことがないという人がいましたら、是非一度試してみてください。

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