冬の頻尿が酷い!これは多汗症手術の副作用である代償性発汗のせいなの?

ここ最近、私の住む九州地方にも、いよいよ冬本番の厳しい寒さがやってきました。

先日は初雪が降り、本日も雪こそ降らなかったものの、最高気温が2度、最低気温が-1度という、とても九州男児には耐えることが難しい寒さっぷりでした。

寒い、、、とても寒いのです、、、。

日本の北に住む方からしたら「それぐらいどうした?」程度の気温かもしれませんが、元旦でも最高気温が10度近くもあった地域で育った私のような人間は、寒さに異常に弱いのです。

日本には四季があり、この寒さも多くの事柄に必要なことだと頭では分かってはいるのですが、早々に春の訪れが来ないかと強く願っていたりもします。

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冬になるととにかく頻尿になる

10年ちょっと前に手のひら多汗症の手術(ETS)を受け、その副作用として全身に大量の汗をかく病気(代償性発汗)を患ってしまった私は、その弊害なのか、冬になると頻尿が酷くなりました。

以前書いた上のブログで書いたように、気温が25度を大きく下回り、代償性発汗が収まって全身に汗をほとんどかかなくなる頃から、トイレ(小)に行く回数が激増しだします。

これは代償性発汗を患ってからの症状です。

トイレに行って10分も経たずにまた尿意を催すこともザラで、困ったことに、その都度そこそこの量が出るのです。

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変な話をして大変申し訳ないのですが、私は30代前半にして、こういった非常用トイレを肌身離さず持ち歩かなければならない体になってしまったのです。

一体なんなんでしょう、これは。

尿は体内の水分調整のために出る

私たち人間のカラダは、約60パーセントが水分です。

この大量の水分は、健康に過ごすために必要であることはもちろん、生命を維持するためにも欠かすことができないものです。

体内に水分が多すぎてもダメ、少な過ぎてもダメ。

それをヒトは知らず内に調整しているんですって。

「今日は水分を摂り過ぎたからトイレが近いな~」って日、経験ありますよね?

これは体内の水分が多過ぎる、とカラダが判断し余分な水分を尿として排出するとのこと。

逆に体内の水分量が不足すると、肝臓が尿の量を減らす方向に働くそうです。

凄いですね~人間って、そうやって体が水不足にならないように調整しているんですね。

確かに夏はほとんどトイレに行かない

言われてみれば、確かに代償性発汗で全身に大量の汗をかきまくる暑い時期は、ほとんど尿意を催すことはありません。

これは体内の水分が汗となって、異常に体外に排出されているためでしょう。

ということは、やはり代償性発汗持ちの人間は、体に汗をかかない冬の間は、体内の水分が多過ぎてそれが尿となっているのではないでしょうか。

と、そう考えるのはたやすいのですが、

ただ、代償性発汗は気温が25度を超えると発汗が始まり、クーラーが効いた部屋など涼しい場所に行くことで汗を止めることができる「温度依存の発汗」です。

そのため、冬の間は代償性発汗による汗をかかないことはもちろん、代償性発汗持ちだからといって体内で異常な水分がつくられることもないはずなのです。

そのため、代償性発汗によって体内の水分量に異常をきたしているから冬に頻尿を発症するということは考えにくく、他に原因があるのではないか、そう考えるようになりました。

寒くなるとトイレが近くなる原因

これはよく聞く言葉だと思います。

多汗症や代償性発汗など患っていない健常な方でも、冬になるとトイレが近くなるものですが、これは気温の変化に合わせた体の自然な反応で、

  1. 暑いときに比べると汗や水蒸気となって体から出て行く水分が減り、体の水分が多くなり過ぎるから。
  2. 手足など体の末端の血管が縮むので、体の中心の血液量が増えて、それを減らそうとするから。
  3. 寒さが刺激となって、おしっこを出そうとする交感神経のはたらきが強くなるから。

ざっくり書くと、この3つが原因として考えられているようです。

ふむふむ。

1に関しては、代償性発汗が発症しない冬の間は健常な体のはずなので、これが頻尿になる大きな原因とは考えにくいですね。

2はどうなんでしょう、私は元々寒いのが苦手ですぐに手足は冷えますが、ETSを受けた後に頻尿がひどくなったこととはあまり関係がなさそうです。

3か!?

3が原因なのか!?

代償性発汗と頻尿の関係は?まとめ

未だハッキリとはしていないものの、多汗症の発症原因として「交感神経が長期間敏感な状態が続くことで、汗を抑制してくれる副交感神経(リラックス時活発になる神経)の働きが鈍くなり、汗をかき続ける多汗症になってしまうのではないか」ということが言われています。

以前書いた上のブログで書いたことでしたね。

代償性発汗持ちは元多汗症であることと同意であり、多汗症を患っていることは交感神経に何らかの異常が起きている可能性が高いことと同意です。

交感神経とは、人間が活動している、緊張している、ストレスを感じている場面などで活発に働く神経です。

「手に汗握る瞬間」という言葉が存在するように、ハラハラしたりドキドキしたりして交感神経が活発になっている状態というのは、同時に汗をかきやすい状態だとも言えます。

これも以前書いた上のブログでも書きました。

この事から、交感神経(もしくは自律神経)に何らかの異常も持っていたために多汗症になった(可能性がある)私のような人間は、ETSを受けることで手汗は止まったが、代わりに全身に大量の汗をかくようになったりと、患う病気の種類は変わったが、それでも交感神経の異常は無くならず、敏感なままであり、冬の寒さという刺激(きっかけ)に対し、健常な人に比べると相当過敏であり、そのことが原因で頻尿が酷くなってしまった、、、ということは考えられないでしょうか。

そのため私が多汗症の手術後、冬にトイレが異常に近くなるのは、

  • × 代償性発汗でつくられる大量の水分を汗ではなく尿として排出している。
  • 〇 交感神経に異常があるから冬の寒さが刺激となりやすく頻尿を発症する。

こういうことなのかもしれません。

いまいちしっくりきませんが、素人考えではこれが精一杯でした。

寒くなると、本当にトイレに行く回数が病的に増えるので、何かしら大きな原因があると思うんですけどね。

どなたかお詳しい方などいらっしゃいましたら、どうかお知恵を貸してくださいませ。

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